- お前って本当にブサイクだよなぁ
- お前って童貞だろ?
- お前が結婚できるわけないじゃん。
いきなり強烈な言葉で申し訳ございません。
私自身が学生時代、アルバイトの先輩から言われてきた言葉でした。
失恋していた私自身はこの言葉に逆らうこともなく恋愛や結婚に対して諦めていました。つまり「生涯独身」を覚悟していました。
しかしその10年後には婚活を始めて40人の女性とお見合いをして結婚することができています。
婚活をしてわかったことですが、女性からモテる男性にはいくつかの共通点があります。
そこで今回は、ブサイクなのにモテる男の特徴とその秘訣を紐解いていきます。
容姿にあまり自信がないけどモテたいと思っている男性は、ぜひ参考にしてみてください。
ブサイクな男って?
ブサイクな男というのは、なにも容姿・姿かたちだけを指して言うのではなく、その男性の性格や趣味のあり方、また普段の言動に対しての形容詞です。容姿が他人よりも悪いからといって、ブサイクな男から脱出できない、ということはありません。
このような「ブサイクな男」の一般的な定義をまず心に留め、自分にとって必要な行動のあり方・心境の持ち方について率先して検証していきましょう。
ブサイクな男の特徴
いわゆるブサイクな男の特徴としてあげられるのは、「周囲の人に対する配慮がない」という性格的特徴がまず見られ、その上で見た目のブサイク度やファッションスタイルに対する批評、また容姿そのものについての印象の評価などが付けられることになります。
世の中のブサイクな男の印象には大きく分けて2種類あり、1つ目はそもそも器量が良くないこと、2つ目は自分のスタイルに合っていない恰好をしていること、などです。
ブサイク男でもモテるって本当?
ブサイクな男でも普通にモテる光景をよく目にします。まさに「美女と野獣」といったカップルの様子は非常に多くの場面で確認でき、それがテーマになった小説や漫画、アニメや映画もたくさんありますね。
その要素の1つとして「女性は美しさ・可愛らしさを追求する存在」であり、そのないものねだりの性質から、逆にブサイクな男を好むという心理的行動パターンが見られることがあります。
どんな女性にモテたいかを考えよう!
どんな女性にモテたくて、その女性とどんな関係性になりたいのか考えてください。
沢山の女性とデートしたいのでしょうか、それとも一人の女性と末永く一緒に過ごしたいのでしょうか?
前者の場合でしたら、とりあせず誰でも良いから声かけてみたら良いと思います。
数の勝負です。
後者の場合は、どんな女性にモテたくて、その女性とどんな関係性になりたいか、そしてどんな自分になりたいかを具体的に想像し決めた事を実行してください。
また、どんな自分になりたいかが決まったら特定の相手だけでなく自分にかかわるすべての人に実行するようにしてみてください。
その行動があなた自身に沁みついて自然にできるようになります。
本当に素敵な人が現れたときに緊張することなくできるようになります。
ブサイクなのにモテる男性が持っている7つの特徴
さてここからは、ブサイクな男がモテる場合の特徴について確認していきましょう。
「男性の80%はブサイクな印象を持たれやすい」という世間的イメージがある中、ブサイクな男だからモテないという理屈はほとんど通りません。
実際、ブサイクな男でも仲睦まじい家庭を築き上げている事実はそこかしこに見られ、さらに学校や日常生活の場面でも、周りはイケメンだらけという光景のほうが有り得ないでしょう。
そのあたりを踏まえつつ、特徴をじっくり観察してみましょう。
優しい
ブサイクな男というのは、自分のルックスやファッションなどのあり方に自信がないため、大抵の相手に対して「優しい性格」で接することが多くなります。
ただ優しいだけでなく、大人の男性としての魅力もあります。
仕事でのトラブルや緊急事態が発生しても、冷静になって大人な対応ができる人は好感を受けます。
予期しないことが起きても、どのように行動するかによってその人の本質が見抜けるのです。
そして、連絡や誕生日を覚えている、記念日を覚えているなどマメです。
優しい性格の男性に惹かれる女性は非常に多いため、ブサイクな男という印象さえも、この場合には愛すべきその人の特徴として捉えられるのです。
清潔感がある
顔も確かに重要ですが、やはり清潔感は一番大切です。
身だしなみや服装に清潔感があればカバーができると思います。
あと、女性心が分かる人はどんな顔でもモテます。
女性は自分を受け入れてくれる人、共感してくれる人が大好きなので、上手なレディーファーストや共感力がある人は多くの女性からモテると思います。
おしゃれである
世の中のファッションリーダーと呼ばれる男性たちも、皆が皆、特に恰好いい男性・イケメン俳優のような男性ばかりではありません。中には「ダンディ」と称してゴツゴツした顔の男性や、脂ぎったタイプの男性でも、特定のファッションで様になっていることがあります。
この場合に共通して言えることは、常に身綺麗にした上で、自分の個性に見合ったファッションに配慮するという点。「多くの男性の中でも目立つ存在」としてそのセンスが買われる形でのモテ方なのでしょう。
堂々とした態度
自信があって堂々としているということです。
ブサイクだと、通常はネガティブになりがちで自分に自信を失ってしまいやすいです。
そうなると、せっかくいいところがたくさんあったとしても、その部分に注目してもらえず、モテなくなってしまいます。
しかし、自信があって堂々としていれば、それだけで頼もしく見えます。
いくらブサイクであっても、このようなタイプの男性は好かれやすいのです。
トークが面白い
多くの女性に人気があるのが、この「トークが面白い」といった傾向に代表される、一緒に居て楽しい男性です。
自分のそばにずっといる相手が、常に自分を楽しませてくれる・心を弾ませてくれる男性というのは、女性にとって大きな存在になります。
女性はちょっとしたことで悩みやすく、また心が寂しくなることが多いため、このように笑わせてくれたり楽しませてくれる男性に対しては、変わらない安心感を抱き、この先もずっと一緒にいたいと思うのです。
気が利く
気が利く、機転が利く、細かな配慮ができるというのは、女性が男性を見る場合の重要ポイントです。
少しでも気が利く性格であれば、その後の交際においても自分を大事にしてくれる可能性が見られます。これらを求める女性の姿勢は結婚後においても継続し、女性にとってはこれも安心できる要素として受け入れられます。
仕事ができる
「男は見た目じゃない」というのを地で行く男性も、女性の好みにおいては非常に魅力的に映ります。デキる男といったイメージが先行する形になりますが、この場合は特に「男性の実力」に注目する上で、その人の才能や技術が評価されています。
ブサイクでもモテるための方法とは?
ブサイクでもモテるためにはまず何から始めればいいのでしょうか?
- 誰にでも挨拶する。
- オシャレしてこぎれいにする。
- 明るく元気でポジティブでいる。
- 相手が喜ぶことを徹底的に考える。
などが考えられるでしょう。
ここでは、ブサイクがモテるための条件を紹介します。
清潔感を保つ
清潔感を保つことは、どの男性にとっても大切なことで、これはほぼすべての女性にとって重要なポイントとなるでしょう。
清潔感がなければ、それだけで女性に本能的に敬遠されてしまうことがあるので、これはもっとも初歩的な方法になります。
お風呂には毎日入ること、身だしなみは常にきちんとしておくこと、マナーを守ること、行動のあり方に品を持たせることなど、方法はいくらでもあります。
姿勢をよくする
歩く時や座っている時の姿勢、また会話している時の姿勢などをきちんとすることも大切です。猫背になっていたり、自信なさげに体を丸めていたり、あまりに横柄な雰囲気になっていたりする場合、やはりあまり好印象は与えられません。
姿勢が良い人というのはそれだけで上品な感じを相手に与え、普段の生活の質の高さをアピールできる重要なポイントになります。
笑顔でいる
笑顔というのは、否応なく相手の心に安心を与えてくれる強い武器になります。女性からも好印象を得られるポイントとなり、特にブサイクと言われるような男性でも常に笑顔でいる姿勢というのは、大きな効果に繋がるでしょう。
女性の「ブサイクな男性」を好む、ないものねだりの精神から、一緒に居て安心できるタイプの男性として受け入れられやすく、さらに自分が花を添える役として必要とされることを望むためです。
ファッションセンスを磨く
人は見た目が9割と言います。ブサイクな上に洋服までダサかったら、いくらその後のトークを頑張っても、挽回は難しいかもしれません。不思議なもので、洋服がお洒落でビシッと決まっていると、ブサイクであってもそんなに悪い印象を与えません。
だから、合コンやパーティーやデートなど女性と出会う機会に着ていけるお洒落な洋服を数パターン用意しておきましょう。もし、あなたが洋服を買うのが億劫で、おまけに自分がファッションセンスがないことを自覚しているのであれば、自分で洋服を買いにいく必要はありません。
ファッションセンスのないあなたが格好いい洋服を着る最も適した方法は、ファッションのプロフェッショナルに丸投げすることです。具体的には専属のファッションスタイリストをつけてしまうのが最も効果的です。
そうすれば、あなたの目的や体形に合わせてスタイリストが格好いい洋服を選んでくれます。
女性を楽しませる会話をできるようにする
何と言ってもブサイクのあなたでもモテるための最大の武器は会話力、所謂トークの力です。会話力というと明石家さんまのように、ひたすらガンガン話すことをイメージするかもしれませんが、あなたの目指すべき姿は違います。
会話力に自信がない人は沈黙を怖がります。沈黙を怖がるあまり、何を話してこの時間をやりすごそうかという発想で頭が一杯になっています。しかし、その発想自体が間違っています。会話が上手な人と言うのは、自分が話すことではなくいかに相手に沢山話させるかに重きを置いています。
そのために意識することは女性の際の会話の際は聞き上手になることです。更に詳しく言うなら、話させ上手という表現が適切でしょう。
相手女性に沢山話させることによって、相手が気持ちよく感じる時間を作り出します。そうすると、その時間を提供してくれたあなたに対してもプラスの印象を持ちます。ブサイクでもモテる男性はその重要性を良く知っています。是非あなたも実践してみて下さい。
女性に対して平等な対応をする
合コンや飲み会に参加したときのケースを考えてみます。女性が5人いて、ルックス面で見ると5人のうち1人がとびきりの美人だったとします。こんなシチュエーションのとき、多くの男性がその1人の美人に群がって会話をしようとします。
誰だってかわいい女性と話して仲良くなりたいと感じるのは当然のことですが、その状態が他の4人の女性にとっては快い状態ではないことは分かるでしょう。また、群がられている美人女性も「私ばかりに話しかけられると、他の女性に嫉妬されるから、他の女の子と話してくれないかなあ。」と思っているものです。
こんなとき、美人だろうがかわいくない女性だろうが平等に接することが、ブサイクでもモテる方法です。女性はあなたが思っている以上に男性の振る舞いをよく観察しています。美人のところに群がればそのレベルの男だと判断されます。逆に、女性全員に気を使って平等に話すことができれば、あなたの評価は鰻上りになること間違いありません。
なので、合コンや飲み会に於いては、女性をルックスだけで判断せず、分け隔てなく平等に接することを心掛けましょう。
「気づく力」をアップさせる
女性にモテない、彼女を作れない男性にほぼ100%共通してみられる傾向が、気づく力の欠如です。気づく力がないとあらゆる面で損をしてしまいます。レディーファーストができない、自分を客観視できない、女性に嫌われる言動を平気でしてしまうなどの特徴は全て気づく力がないことに起因しています。
なので、気づく力を上げることが、ブサイクでもモテる男になる近道です。普段の生活から気づく力を上げる意識を持つことが大事です。しかし、あなたはどうやったら気づく力を上げればいいか、その方法を知らないかもしれません。気づく力を上げる最も簡単な方法はほめる力を上げることです。
なぜなら、ほめるという行為は、「気づく」と「プラス発想」という2つの要素で構成されているからです。
日常の生活の中であなたが接する人は老若男女問わず沢山いるはずです。会う人会う人兎に角ほめることです。そうすればあなたの気づく力は間違いなく上がります。最初は慣れないかもしれませんが、是非励行してみましょう。
仕事ができる男になること
仕事ができる男性であれば、例えブサイクであってもモテる要素を十分に持っています。特に若い女性ならいざ知らず、女性の年齢が25歳を超えてくれば、女性が男性を判断する要素のうち、ルックス面が占める割合は徐々に低くなります。
代わりに占める割合が多くなるのは経済力や向上心など内面的な部分です。仕事ができる男性であれば、年齢を重ねるに従って年収も増すことでしょう。向上心が高い男性であれば、自己投資を重ねて自分を成長させる努力を怠りません。
女性とゆっくり話す機会を得て、あなたのこれまでやってきたことや、将来に対する人生観を聞けば、やはり女性はあなたの仕事ぶりを容易に想像することができます。仕事ができる男性は総じて地道な努力を重ねているものです。
ブサイクがモテるために簡単なことから始めよう!
世の中、イケメンでない人の方が圧倒的に多いのです。
女の子にモテるようになるためには、自分を変えることが大切。
しかし、いきなり全部を変えるのは難しいかもしれませんね。
最初から人の心を察するのは難しいので、できそうなことから始めてみましょう。
それは日頃から感謝することです。
日常の会話でも、感謝の言葉を交えることにより人としての好感度もアップします。
感謝できるようになれば、モテると言われるほどなのでぜひ行動に移してください。
いきなり喜びと感謝の表現を豊かにさせるのは難しいですが、簡単なことから始めればグッと自信がつきますよ。
まずは婚活パーティーで女性に慣れよう
「女性とまともに喋ったことが無い」というレベルの男性は、まずIBJ Matching(旧PARTY☆PARTY)などの婚活パーティーに参加するのがおすすめです。
婚活パーティーをおすすめする理由としては、女性と直接会って話せるからです。
女性と面と向かって話すことにより、まずは異性と話すことに慣れましょう。
マッチングアプリも人気の婚活ツールではありますが、直接会うまでに時間がかかります。
参加費用もそれほど高くないので、まずは近くで開催している婚活パーティーへ参加してみましょう。