【婚活男性必見】お見合いを成功させるコツや話題&会話術!

【婚活男性必見】お見合いを成功させるコツや話題&会話術 男の婚活
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お見合いでは、男性は女性をリードする立場になります。
女性への期待だけではなく、うまくこなせるのかの不安もあるのではないでしょうか。

私は、お見合いで何度もNGをもらい、なぜNGなのかもわからず、40回もお見合いをする羽目になりました。

しかしあなたには、気に入った女性と必ず交際できるように、お見合いの「心得」と「コツ」について、当時の状況を思い出しながら記事にしていこうと思います。

女性から選ばれる男性とは?

そもそも、女性はお見合いの時、あなたのどこをチェックしているかご存じですか?
女性にとって、目の前の男性は将来を共に過ごすパートナーとなるかもしれない人です。
女性は、イケメンや高年収という表面的な見た目や高いスペックよりも、むしろもっと本質的なところを見極めようとしています。

  • きちんとした身だしなみや清潔感
  • 感じが良い方なのか
  • 私(女性)を理解しようという姿勢があるか

たった1時間というお見合いの中で、どうやって女性に自分を上手に伝えれば良いのでしょう?

大丈夫、これを読めばなにも難しいことではないことが分かると思います。そして読み終えたら、必ずお見合いで実践をしてください。

きちんとした身だしなみや清潔感のある服装を

お見合いは相手が自分を評価する場でもあるので、ここで減点されてしまうのは良くありません。
そのあとの展開がどれほど良くてもお断りされてしまう可能性があるので、出かける前に以下の点をチェックしてみてください。

  • 鼻毛やひげの剃り残しはないか
  • 髪にフケはついてないか
  • 身の丈に合った服装になっているか
  • 歯は汚れていないか
  • 靴は汚れていないか

お見合いを成功させるコツ、お見合いの流れ

さあ、いよいよお見合いです!
ここでは、各項目ごとにあなたが取るべき行動、コツについて細かく解説していきます。

待ち合わせ

定刻にお見合いが開始できるようにしてください。
そのためには、席の予約ができる喫茶店を選定してください。落ち着いた静かな場所がよいです。おすすめはホテルのラウンジです。

席が予約できない場合は、ほとんどが「お店入口での待ち合わせ」ですが、それでも、待ち合わせ時間の30分〜1時間前には到着し、あらかじめ席のキープをしておくことをおすすめします。

  1. 30分~1時間前に到着
  2. お店の方に「2名です」と言って入店
  3. ハンカチなどを置いて席を確保し、「連れの人を探します」と言ってお店を出る
  4. 待ち合わせ場所で女性を待つ

混雑の場合は、あなたの対応力を発揮する場面でもあり、同時に女性が将来のパートナーとして判別する機会でもあります。ぜひ、ここで失敗しないよう気を付けてください。

待ち合わせ時刻5〜10分前、女性を探すときはあまりキョロキョロとせず、落ち着いて探してください。
相手からも分かるよう、目立つ場所に立つこともマナーです。

探すのが不得手の方は、事前に自分の目印を伝えておくのも手です。たとえば「当日は紺色のジャケットを着用しています」とカウンセラーに伝えれば、それに対して女性から「黒のバッグです」などと自然に返してくれるはずです。

女性を見つけたら

基本的に、女性は男性から声をかけてほしいと思っています。
女性を見つけたら自分から声をかけましょう。

男性
男性

「失礼ですが〇〇さんでしょうか?」

お相手の女性であることを確認できたら、まずは笑顔でお礼と挨拶です。

男性
男性

「〇〇と申します、はじめまして。今日はありがとうございます」

男性は女性よりも背が高く、普通にしていても威圧感があります。ましてや初対面ですし、できるだけ最初に柔らかな印象を与えられるよう意識することが大事です。

席に通されたら

係の方に席まで案内していただくのであれば、女性を前に歩かせます。
「お好きな席へどうぞ」と通されたら、今度は男性が前に立ち、「こちらの席へどうぞ」と言葉にして女性をエスコートしてください。女性を上座へ座らせることが基本ですが、下座の方が景色がきれいな場合などはこのように聞いてあげても良いですね。

男性
男性

「こちらの席の方が景色が良いですが、どうされますか?」

メニューは飲み物のページを広げて渡してあげましょう。

たいていの喫茶店では飲み物だけでなく、ケーキなどのデザートもメニューに載っていると思われます。

そんなときに「よかったらケーキも一緒にいかがですか。」など言葉に出すと親切です。
女性はご馳走になる立場なので、そんな声掛けしてくれる心遣いにも安心すると聞きました。

自分自身はあらかじめ頼むものを決めておいた方がスマートです。
注文は女性の分を聞いて、まとめて男性が行います。

お店のスタッフには以下のように丁寧に接してください。

男性
男性

「〇〇と〇〇をお願いします」

スタッフ
スタッフ

「ご注文を繰り返します。〇〇と〇〇でよろしいでしょうか?」

男性
男性

「はい、よろしくお願いします」

何気ないこのやりとりも女性はさりげなく「感じがよい方なのか」チェックしています。お店の方に対しても丁寧な応対ができているか、見下したりしていないか。
スタッフに対しての馴れ馴れしい態度やぞんざいな態度は絶対にやめましょう。

飲み物が来たら

飲み物を運んでくれたスタッフにはお礼に軽く会釈し、伝票は自分の方へさりげなく引き寄せておきましょう。これは自分が支払いを行う意思表示となり、女性も安心してお見合いに集中できますしスマートな印象を与えます。

さて、いよいよ落ち着いて会話ができますね。
まずは再度お礼からです。

男性
男性

「今日はありがとうございます」

そしてお会い出来て嬉しいこともきちんと言葉で(そして笑顔で)伝えましょう。

男性
男性

「〇〇さんにお会い出来て嬉しいです」
「〇〇さんにお会いできることを楽しみにしていました」

お相手の名前を会話の中で差し込むことは、親近感を与える基本的なテクニックです。
たまに相手の名前を間違えるという致命的ミスを犯す男性もいますが、うっかりにもほどがあります。女性もこのお見合いに対する熱意を失いかねません。よくよく注意しましょう。

お見合いスタート

さて、どんな話をすれば良いのか?
すべり出しは天気の話やここまで来た交通の話など無難な内容からスタートし、徐々にプロフィール内容に切り込んでゆく流れが自然です。

お見合いでの話題

事前にプロフィールを読んで、当日に話す話題や共通点を見つけておきましょう。
共通点が見つからない場合でも、年代や出身地といったものは共通しやすいので、少しでも一致している部分がないか探してみてください。

あらかじめこのような話題を考えておくことで、当日不意に会話が途切れてしまった時などにとっさに使うこともできます。

  • 趣味について
  • 出身地に関するトピックス
  • お仕事について
  • 結婚観について
  • ご家族について
  • 休日の過ごし方について

プロフィールを見ればわかることを聞くというのは失礼になるので、プロフィールに書かれてあることは最低限暗記していくのが良いでしょう。
また、可能であれば相手の趣味、仕事、出身地の有名な場所・もの、などについて事前に知識をつけて行きましょう。
当日の会話の幅も広がり、より会話が弾み、相手からも好感度も上がります。

NGな話題

お見合い(初対面)では話さない方がいい話題というものも存在します。

  • 他のお見合いの話
  • お相手や自分の相談所の話
  • 婚活の状況について
  • 婚歴について
  • 外見について
  • 個人情報について
  • 恋愛経験について
  • お金の話
  • ネガティブな内容の話

上記の項目は話題に出すのはやめましょう。
特に最初の3つの項目の今の婚活状況については、質問された側は「あ、自分には興味がないんだ」という印象を与えてしまうため、変な探りはおこなわないというのが無難でしょう。

また、たまにネガティブな話をして笑いを取ろうという人がいますが、自虐ネタは高度すぎるので使わない方がいいでしょう。

会話のポイント

お見合いの会話のポイントは3つで、これが出来るか出来ないかで会話の印象はグッと変わります。

  • 会話の割合は3:7(自分:相手)を意識して、相手が話したいことを汲み取る。
  • オープンな質問を心がける。
  • 感想を述べて深掘り質問をし、繰り返し会話を続ける。

この3つを守って会話すれば会話が続かないということ自体は起こらず、むしろお互いが会話しやすい状況となり、結果会話が弾むという展開になります。
パッとみた感じだと難しいと思いますので、ここから詳しく解説していきます。

女性が話したいことを汲み取ること!

例えば、会話が途切れないようにと意識しすぎて喋ってしまうとお見合いの会話はこのように失敗してしまいます。

女性
女性

私、最近パン作りにはまっていて・・・
あまり上手ではないんですが、休みの日に毎週作っているんです。

男性
男性

そうなんですね。
いいですね、私もパンが好きなんですよ!
特に焼きそばパンが好きです。
そういえば、家の近くに美味しいお店ができて週末はすごく混んでいるんですよー
でも、並んで買うと、更に美味しいですよね。
行列が行列を呼ぶ、みたいな。
焼きそばパン、すごい人気ですよ。

女性
女性

そうなんですね。
いいですね、ご近所にそんなお店があって・・・

男性
男性

まあ、近くにあると行きやすいですよね、やっぱり。
他にも好きなものは結構あって、ハンバーグとかラーメンとか。
結構友人と並ぶこともあります。

女性
女性

そうですか。楽しそうですね。

男性
男性

よろしければ、今度美味しいお店へ行きませんか?
結構、なんでも知ってるんで、任せてください!

女性
女性

ありがとうございます・・・・

一見たくさん話してくれて、男性らしく頼りがいがあるように感じさせますが、女性に質問をしていませんよね。
女性とキャッチボールするチャンスだった内容を、自己完結させ、違う話題にすり変わってしまっています。

気付いていただきたいのは、女性が「話したいこと」はなんなのか?
それを汲み取ることで、満足感を与えることができ、更に寛容な印象にも繋がります。

途切れず話を続けるということが大切なのではなく、しっかりと相手と言葉のキャッチボールをするということが大切になります。

イメージは3割話して7割聞くのが良いでしょう。
では、3割何を話せば良いのかですが、それはこれから説明していきます。

オープン質問を心がける

皆さんは「オープン質問」と「クローズ質問」ってご存知でしょうか?
簡単に説明するとこんな感じです。

  • オープン質問:「Yes」「No」で答えられない質問
  • クローズ質問:「Yes」「No」で答えられる質問

例えば、「クローズ質問」で会話をした場合、

男性
男性

「料理は好きですか?」

女性
女性

「はい、好きです。」

以上、となり会話終了です。
「クローズ質問」は先が無い会話になるため、やめた方が良いでしょう。
また、会話に先が無いため、質問責めになりがちなのが「クローズ質問」です。
じゃあどうすれば良いのか・・・「オープン質問」を使えば会話になります。

男性
男性

趣味は料理だと伺いましたが、最近どんな料理をされていますか?

女性
女性

私、最近パン作りにはまっていて・・・あまり上手ではないんですが・・・。

一言では答えられない質問をする事で、会話のキャッチボールをするキッカケが作れます。
しかし、「クローズ質問」でも「オープン質問」でも質問責めをしてしまう流れは、

  1. 「質問」する
  2. 「回答」をもらい満足する
  3. また何か話題を振らないと(焦る)
  4. 別の「質問」をする

この1〜4の繰り返しになっており1問1答形式で一方通行な会話をしている場合が多いのです。
以下を見てみましょう。

男性
男性

趣味は料理だと伺いましたが、最近どんな料理をされていますか?

女性
女性

私、最近パン作りにはまっていて・・・あまり上手ではないんですが・・・。

男性
男性

では、得意料理はなんですか?

女性
女性

洋食が好きでよくオムライスを作ったりしますよ。

これでは一問一答で、まるで尋問になってしまいます。

感想を述べて深掘り質問を繰り返す

オープン質問でキャッチボールのキッカケが作れたら、次は感想を述べて深掘り質問していきます。

女性
女性

私、最近パン作りにはまっていて・・・あまり上手ではないんですが・・・。
休みの日に毎週作っているんです。

男性
男性

そうなんですね。
いいですね、私もパンが好きなんですよ!! (感想を述べる)
どんなパンを作られるんですか? (深掘り質問)

女性
女性

う~ん。色々と挑戦してはいるんですが、とくに甘いパンが多いかもしれません。
自分のおやつにクリームパンとか、メロンパンとか。
チョコのデニッシュは難しかったです。
家族には、朝食用のパンを作ることが多いですね。

クリームパン!いいですね!
私も大好きです。美味しいですよね~
ほかにもレパートリーが豊富で・・・すごいなあ。
○○さんが楽しんでお作りになっているパンを食べられるなんて、ご家族がうらやましいですね。 
(感想を述べる)

女性
女性

でも、まだまだ修行中で美味しいパンを調べて参考にさせてもらったり、お店を探したりしています。

そうなんですかー。向上心も美味しくなる秘訣ですね!
私もクリームパンが好きで、気になるお店があるんですが、よろしければ一緒に行ってみませんか?
 (共感しながら質問して次に会うきっかけを作る)

女性
女性

いいですね。とても気になります。楽しみにしています。

オープン質問から感想を述べて深掘り質問する流れで、きちんと内容を把握してくれている様子に女性も安心でき、会話を弾ませることができます。
次回のお誘いも大変自然ですね。

「オープン質問」や「深掘り質問」に対するお相手の話の後は、自分の感想や思った事を話すと会話が弾むきっかけになります。

ただし、間違っても否定的な感想や持論を語るのはやめましょう。
相手の立場に立ってみてください。否定されたり、話した内容のウンチクや持論を聞いて楽しい人はいません。
相手に共感したり、肯定的な感想をお話ししましょう。

お会計後

1時間程度お話しして、なんとなくキリがついたところで、

男性
男性

そろそろお時間のようですね。大丈夫ですか?

と女性に確認を取りましょう。(お見合い中に時計をチラチラ見るのはお相手に失礼です)

お会計を済ませ、改めて今日のお礼を言いましょう。
基本的にはホテルの出入り口でお別れでOK。
お話しが弾み、さらに駅の方向が一緒なら、女性の歩く歩調に合わせて(ゆっくりと!)一緒に歩いても良いですね。

男性
男性

次回は◯◯に行きたいですね

と、お見合いの時話題になったお店などをフックに、交際へつなげたい気持ちをさりげなく伝えましょう。

たとえ帰りの電車が同じだとしても、見送りは駅までをお勧めします。電車の中でもずっと一緒では、女性もいい加減気疲れしてしまいます。

男性
男性

今日は◯◯さんにお会いできて嬉しかったです。ぜひまたお会いできたら嬉しいです。

結婚相談所では、交際成立まではお食事やデートに誘うのはNGだったと思います。
笑顔で感謝の気持ちと交際へ進みたい気持ちを伝えてお別れしましょう。

    

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