婚活で失敗する男性の行動や特徴、うまくいかない理由と対処法は?

婚活で失敗して落ち込んでいる男性 男の婚活
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結婚を目標に婚活している男性の中で、「頑張って行動しているのにうまくいかない…」「結婚したいと思える人に出会えない…」と感じていませんか?

婚活で失敗して悩んでいる人は、あなただけではありません。婚活がうまくいかないと感じている人には、いくつかの共通する特徴があります。

2年も婚活するなんて珍しいと思うかも知れません。しかし婚活を上手に進められず、なかには10年・20年とダラダラ婚活を続けてしまう人もいます。

婚活が長期化すると、お金と時間の浪費につながります。婚活は短期間で終えるべきです。

今回はいろいろな失敗を重ねた私自身が、婚活でうまくいかない男性の特徴をまとめました。自分に当てはまるところは無いか、参考にしてみてください。

相手に高望みしすぎ

婚活をする女性はたくさんいるので、もちろんあなたが望むような相手もいます。

しかし残念ながら、あなたは「あなたに釣り合う相手」としか結婚できません。

100点満点の女性を求めていては、いつまでも婚活を卒業できないのです。

例えばお見合いを申し込む際に、こういったことはないでしょうか。

プロフィール写真だけで判断する

プロフィール写真を見て気になった女性にアプローチをかけるのは問題ありませんが、顔だけで決めてしまうのは問題です。一目でわかる美人には多くの申し込みが寄せられますし、実際に会ってみたら印象が全然違うということも多いもの。女性からも「顔しか見ていないんだろうな」と思われてしまいます。

私自身もプロフィール写真だけ見て、ろくにプロフィールも見ずにお見合いを申し込んだところ、仲人から「プロフィールも見た?あなたと釣り合っていないわよ。」といった指摘を受けたことがあります。

若い女性にしか申し込まない

いわゆる結婚適齢期というものがあります。だからといって、30代後半の男性が20歳前後の女性にしか申し込みをしないというのは、自分でチャンスを狭めているだけです。希望する年齢は広く設定するほうが、お相手もチャンスも増えます。

私自身も36歳のときに27歳の女性とお見合いをしたことがありましたが、話が全然合いませんでした。逆に再婚で年上の女性と結婚までには至りませんでしたが何回か交際しています。

相手に求める条件を絞ろう

理想を求めだしたらキリがありません。お相手に求める条件は3つまでに絞って下さい。

  • スタイル
  • 年齢
  • 性格
  • 住む地域
  • 共働きか、専業主婦か

お相手への理想の条件は、3つだけに絞りましょう。それ以外の条件にはある程度目をつぶってください。

こうしないといつまで経っても結婚できません。結婚は思い切りの良さが大切です。

自分磨きをやらない

いくら婚活の場へ足を運んでも、自分磨きをサボっていてはモテません。自分に改善する所が無いかチェックしましょう。

例えば下記のような事はすぐに改善できるはずです。

  • 身だしなみに気を付ける
  • 服装に気をつかう
  • 髪は美容室で切ってもらう
  • ダイエットする

自分磨きについては、こちらの記事に詳しく記載していますので、併せて参考にしてください。

自分に自信がない

恋愛経験が乏しい方や、女性と話した経験が少ない、お仕事などに誇れる実績がないなど、自分に自信が持てずに、デートしてもフラれてしまう方がいます。特に、女性が美人や年下で可愛い人の場合、「なぜ自分が選ばれたのか」ととまどい、勝手に釣り合わないと思ってしまう傾向があります。また、女性からフラれることに委縮し、「また振られたらどうしよう」などと考えて、自信がないオドオドした様子でお見合いをしてしまうことです。

自分に自信がないと、堂々とした態度に見えず、むしろ、オドオドしていると頼りなく見えます。なので、お見合いしてもプレ交際に進めず、お断りされるので、さらに自信がなくなるという悪循環に陥ってしまいます。

自分に自信をつける最も簡単なことは、服装を新しくすることです。婚活のデート用に新しい服をセレクトショップで購入し、靴も新しくして、美容室にも行って、心機一転デートに望んでみてください。服装が変わるだけで、気持ちも軽くなり、少し自信も持てるようになります。

また、あなたも何か賞をもらったり、会社で表彰されたり、何らかの功績をあげているはずです。一度自分の棚卸をしてみましょう。例えば、後輩育成したとか、新規のプロジェクトを成功させたとか、社内で経費削減に貢献したとか、何らかの功績・実績があるはずです。

これを確認することで、あなたも自信が持てるようになり、曲がりがちだった背中もまっすぐになると思いませんか。

おすすめな本も紹介しておきますので、是非手にとって読んでみてください。

一方的に話す

お見合いなどで緊張すると、相手の話を聞かず、自分の話ばかりしてしまう方がいます。本人には悪気はないのですが、女性からすると残念な感じになりますよね。

逆に、面接官やインタビューのように質問攻めの方もNGです。
例えば、

あなた
あなた

お休みは土日ですか?

女性
女性

はい、土日が休みです

あなた
あなた

お休みは何されていますか?

女性
女性

友達とごはんを食べに行ったり、家で料理作ったりしています。

あなた
あなた

趣味とかハマっていることはありますか?

女性
女性

最近、ダイエットしているので、ダイエット系のYouTube見てます。

どう思いますか。これでなんとも思わないなら、あなたもNG行動してしまうかもです。これは、女性との会話のキャッチボールになってないです。女性から「土日がお休み」と言われたら、あなたの事も話すべきじゃないですか。

会話術ではないですが、お話ししやすい会話は、自分から言って、相手に答えてもらう。そして、そこから広げていくことです。
例えば

あなた
あなた

私は土日が休みで、たまに休日出勤がありますが、○○さんは土日休みですか?

女性
女性

はい、土日がお休みです。

あなた
あなた

じゃ予定合わせやすいかもですね。

あなた
あなた

休みはドライブや友人と食事に行くことが多いですが、○○さんはどうですか?

女性
女性

わたしもよく友達とごはんを食べに行ったりしています。あと、家では、料理作ったりしています。

あなた
あなた

僕は料理といえば、簡単な焼きそばくらいしかできませんが、○○さんはどんな料理されますか?

などなど、会話が膨らみませんか。
ただの質問攻めにならないように、会話のキャッチボールを楽しめるようにしましょう。
会話が膨らむだけで、和やかな雰囲気になれると思います。

周囲に対してすぐに怒る

例えば、お店で店員さんの粗相などがあるとすぐに怒る、高圧的な態度で接するなど、思いやりがない態度は要注意です。相手への思いやりがなく、自分勝手さが見えるような態度は、婚活でなくとも好まれません。飲食店などで、店員さんへの態度が横柄なのも無意識のNG行動です。

婚活のデートでは、結婚後の生活をイメージして相手を見ていることが多いです。交際前のデートですら他人への思いやりが見せられない人と、結婚しようとは思わないでしょう。また、女性はこの男性に慣れてくると、いずれ自分に対して高圧的な態度に出るのではと恐怖と不安に感じてしまいます。

次のデートの約束をしない

お見合いから交際に進んで、初回デートから2回目のデートの約束をすぐに取らない方がいます。

気になる女性が見つかっても、2人で会う時間を作らなければその先へ進めません。もし、女性にその気があっても、いつまでもデートに誘われなければ、脈ナシと判断して、ほかの男性とデートしてしまいます。

もしあなたが本命と思っている女性との初デートで、2回目のデートの約束がすぐに取れなければ、あなたは本命女性は脈ナシの可能性があるので、次の女性を探せばよいと思います。ですから、初回デートの最中に勇気を出して、次のデートの約束をすることが、次に進めるかどうかの分かれ道となります。

自分が損する事を極端に嫌がる

「自分が損したくない」という思いは誰にでもあります。しかし人付き合いの中では、自分が損を取る方が良い時もありますよね。

嫌がってばかりいるのも幼稚です。実際にあなたのライバルたちは、様々な面で自ら損を引き受けています。

例えばデート代は男性が全額支払うことが多いです。男性から割り勘を提案すると嫌われる可能性もありますからね。

なのであなたも狙っているお相手に対しては、デート代は全額自分で支払ってください。

デートの成否は、かかった金額とは関係ありませんが、だからといってファミレスのようなお店を選んでしまうと、女性は「本気じゃないからこのお店を選んだのかも」と考えてしまいます。大切なタイミングには、あまりケチらないようにしましょう。 

理不尽にも思えますが、それに対して怒っても仕方有りません。また多くの女性は男性にリードされることを望んでいます。

  • デートプランの提案
  • 待ち合わせ場所や時間の決定
  • レストランの予約
  • デート中のエスコート
  • 店員さんへの対応

上記のように、やることは意外にもたくさんあります。こういった時に女性任せにせず、あなたが主体的に行動してください。

異性との距離感の縮め方を知らない

初めてお相手と出会ってから、距離を縮めるタイミングは難しいものです。

  • タメ口に移行する
  • 踏み込んだ話題を話す
  • 相手と手をつなぐ
  • キスをする

一般的に女性は男性よりも、相手を好きになるのに時間がかかります。焦って男性の方から距離を縮めると、女性が引いてしまい失敗します。

自分から距離を縮めるのはグッとこらえましょう。女性の方から距離を縮めてくれるまで待つべきです。

相手を1人に絞れない

婚活では同じ時期に、複数の相手と並行交際することが普通にあります。

短期間で結婚相手を見つけるため、結婚相談所などでは並行交際がむしろ推奨されています。

しかしあなたが結婚できるのは1人だけです。逆を言えば、他の人を切り捨てる判断が必要となります。

この1人に絞る決断ができずに、ズルズルと婚活を続ける人は多いです。

彼女候補をたくさんキープするとバレる

お相手はあなたの様子を見ているので、他にも交際相手がいることはいずれバレます。

たくさんキープしても、それが原因で全員にフラれたら無意味です。勇気を出して、彼女候補を1人に絞ってください。

並行交際は2人が限界

下記のような理由から、同時並行で交際する人数は2人が限度です。

  • 毎週末にデートへ行けなくなる
  • 相手の情報が混ざる
  • 自分が何を話したか忘れる

恋愛に受け身すぎる

恋愛に受け身な、草食系の男性はモテません。傷つくのが怖いかもしれませんが、女性には積極的にアピールしましょう。それは以下のような理由からです。

自分の気持ちをアピールできない
婚活では自分の好意をアピールしないと、お相手があなたに興味を持ちません。

大半の女性は受け身
多くの女性は好きになるのに時間がかかるので、男性側が好意を伝えないと恋が始まりません。

モテる男性は積極的にアプローチする
あなたのライバル達は能動的にアピールします。そういう男性にお目当ての女性を奪われてしまうのです。

「恥ずかしい、きっかけがない」と理由をつくって、なかなか手を繋ぐことができない男性は意外に多くいます。なんとなく照れてしまうのもわかりますが、過剰でなければスキンシップは交際には大切なことです。

デートを重ねているのに手も繋がない状況だと、女性は「私のことを遠ざけている」と感じてしまい、お断りされる原因になってしまいます。 

婚活の場では、自分の評価がはっきり分かります。そのため時にはフラれて傷つくこともあるでしょうが、いちいち気にする必要はありません。

たいていの女性はあなたを「なんとなく違う」と思っただけです。あなたの人格を全否定した訳ではないので、気にせずアプローチしましょう。

せっかく婚活の場へ行くなら、恥ずかしがらずに自分の気持ちをはっきり伝えましょう。

最後に

今のあなたに当てはまるところはあったでしょうか。婚活は誰でも失敗するものです。初めからスマートに進められる人なんていません。

修正するべき所は修正して、諦めずに粘り強く活動を継続しましょう。

結婚相談所で仲人からアドバイスをもらえば、より短期間で結果を出せます。仲人を通じてお相手の正直な意見ももらえるので、参考になります。

あなたに素敵な出会いがあることを願います。

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